
2021年4月1日
北山いちご一会
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蒲生の漆地区でルバーブの栽培をしている仲野大生さんご家族に 会いにいってきました。 お子さん3人も、自然いっぱいの漆で元気に育っています!こちらがルバーブの畑。 もともと高温多湿に弱いルバーブ。 今年の冬は寒かったということもあり、初めて藁を使って寒さ対策をしたそうです。 ルバーブには緑と赤があり、仲野さんが栽培するのは赤。 茎の部分が赤く、赤は栽培する上でとても難しく、 赤が緑に変わってしまうこともあるんだとか。 それだけに貴重で、気を使う食物です。 子育てをする上で、自然いっぱいの場所を望み、 お母さんに故郷である漆に移住。 以前イギリスで出会ったルバーブの美味しさに惹かれて 栽培を始めた仲野さん。 なかなか知られていないルバーブをどうやって知ってもらうかを考え ジャム作りも始めました。 ルバーブそのものの酸味が効いたジャムで、色もきれいです。 ジャムは赤と緑の2種類。 蒲生のくすくす館や観光交流センターで購入できます。
そして、生のルバーブ、今年は2月下旬頃から手に入るそうです。 こちらはくすくす館で購入できます。 繊維が多いので、生は薄くスライスしてサラダのトッピングにもおすすめです。 仲野さんのお子さんもお気にいりだそう。 今後は安定的に栽培できるように、また長く続けていけように 取り組んでいきたいそうです。