今週は、ビデオ通話サービスのZOOMを使用して種子島高校の皆さんと一緒にお送りしました。
鹿児島県立種子島高等学校・電気科3年の
おがりゅうこと、小川龍哉(おがわ りゅうや)さん
たくまこと、井元拓奨(いのもと たくま)さん
まさきこと、長野真輝(ながの まさき)さん
れおこと、小倉烈央(おぐら れお)さん
けんしんこと、黒﨑健信(くろさき けんしん)さん
今日のこの時間は、5人が取り組んでいる”ロケットの製作”についてを中心にお話を聞きました。
現在5人で、今年の4月から課題研究の一環で小型のモデルロケットを製作しています。
機体は紙製で、全長45cm。設計ソフトで尾翼など一つ一つの部品の大きさを計算し、専用の火薬を使って飛ばすとのことです。
6月に初めて打ち上げに成功!機体は約30メートルまで上昇し、収納したパラシュートも正常に作動することが確認出来ました。
5人は鹿児島大学の「SATSUMAロケット研究会」の皆さんに協力してもらい、モデルロケットの設計や製作などのアドバイスをいただいているとのことです。
今後の目標はというと、例年3月に開催される「種子島ロケットコンテスト」への出場!いくつか部門がある中で「滞空および定点回収」部門にエントリーするとのことです。発射点から打ち上げ、できるだけ長く空中に滞在し、かつ発射点にいかに近く着陸できるかを競います。皆さんのコンテストでのご活躍を楽しみにしています!!ご出演ありがとうございました!!