アボカド&ぶどう
今日は「アボカド」と「ぶどう」を紹介します☆
取材で伺ったのは日置市吹上町。生産者の山元さんは「観光農園かじゅらぼ」の運営をされています。ずらっと並ぶハウスに入ると、様々なアボカドの木が並んでいました!
なんとこちらでは17品種のアボカドを育てていらっしゃるそうです!!
世界的にみればアボカドの品種は1000品種を超えるんだとか…!
山元さんのところでは年間およそ500個くらい収穫出来るそうで、9月から12月に出荷を迎えます♪
国産のアボカドはとても珍しく「色々なアボカドを食べてみたい!」という思いから一から独学で試行錯誤しながら育て始め、今でも手作業で大切に育てていらっしゃいました。
収穫はもちろん、栄養をアボカドに行き渡らせるために新しい芽をとる「摘芯」作業や、農薬に頼らずに虫が寄らないよう注意したり、全て人の手で作業されています!!
そして隣のハウスを覗いてみると・・・たわわ~に実った「ぶどう」が!
ぶどうは「藤稔(ふじみのり)」、「シャインマスカット」、「クイーンニーナ」、「ブラックビート」の4品種育てており、ハウスの中はあま~い香りが広がっていました☆
およそ5000房収穫出来るそうで、7月下旬からはぶどう狩りが楽しめるそう♪
藤稔を試食させて頂きましたが、口に入れた瞬間じゅわっと果汁が溢れ出すくらいみずみずしくて、とっても甘くて美味しかったですよ~!!
大切にひとつひとつ育てられたアボカドとぶどう、皆さんもぜひ食べてくださいね☆