第12回全国和牛能力共進会
5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」。
今回は、鹿児島で開催された第12回大会の模様を私、池ノ上と川原田さんがご紹介します!
10月6日から10日まで開催された「第12回全国和牛能力共進会」。
鹿児島県での開催はなんと52年ぶり!
全国の予選会を勝ち抜いた和牛が集まり、生育の成果や、その優秀性を競いました。
審査は、霧島市牧園町と南九州市知覧町の2会場で行われました。
私たちがやって来たのは、「種牛の部」の審査が行われる霧島市の会場。
審査の真っ最中にお邪魔しましたが、どんな結果になるのか、ドキドキでした…!
「種牛の部」会場では、牛の体の大きさや体型、毛並みなど、改良の成果を月齢別に審査し、
「肉牛の部」会場では、肉質の審査を行います。
また、今大会から特別区として、「高校及び大学校の部」も新設されました。
今回は、過去最多41道府県から438頭の和牛が出品。
鹿児島県は、前回大会4つの出品区で1席を獲得したこともあり、審査の行方に注目が集まりました。
鹿児島県は、1区・4区・5区・6区・8区・特別区で1席に輝きました!!
今大会で、鹿児島県は9つの出品区中、6つの出品区で優等賞1席を獲得という優秀な結果をおさめました。
さらに、種牛の部・肉牛の部それぞれの最高賞にあたる内閣総理大臣賞を、種牛の部第4区の出品牛が受賞しました。
大きな盛り上がりを見せた「第12回全国和牛能力共進会」。
次回のたわわのわは、共進会特集パート2!
盛り上がったのは審査会場だけじゃない!ということで、催事会場の様子をお届けします!
さらに、共進会を記念したJAのお得なキャンペーンもご紹介しますよ!次回もお楽しみに~!!