スプレー菊
9月9日は『重陽(ちょうよう)の節句』です。菊酒や菊の被せ綿を使って、菊の薬効による健康を祈願したり、お雛様を飾ったりするそうです。別名「菊の節句」ともいわれています。というわけで今回のたわわのわは『スプレー菊』をご紹介します☆
曽於市大隅町の生産者、竹元さんを訪ねました。竹元さんは現在、暑さに強い「夏秋スプレー菊」を栽培していて、時期をずらして栽培することで1年間を通して出荷出来るそうです!
病害虫が出やすいので管理は大変ですが、水やり・ハウス内の温度管理に気をつけて綺麗に花が咲いた時は感極まるほど嬉しいそう!竹元さんはスプレー菊に話しかけたりもするそうですよ♪
日によりますが1日に収穫される量は2000~4000本!!1本1本傷つけないように手作業で収穫していくので大変な作業ですね。
竹元さんはスプレー菊の栽培を始めて4~5年、「品質を向上させて消費者の皆さんにより良い花を届けたい!」と話されていました☆
ぜひ9月9日「重陽の節句」にはご先祖さまはもちろん、ご自宅にもスプレー菊を飾ってくださいね♪
【JA鹿児島県経済連からのお知らせ】
9月10日(木)『おいどん市場与次郎館』がリニューアルオープン☆
地元でとれた新鮮な旬の農畜水産物を販売!是非お越しください♪