鹿児島黒牛のタリアータ

今回は「鹿児島黒牛のタリアータ」を作ります☆
タリアータとは、焼いた牛肉を薄く切ってお皿に盛りつけるシンプルなイタリア料理。
教えてくださるのは料理講師の本田かおりさん。
料理教室の開催に加え、テレビ・イベントなどにも出演しています。

メインとなる食材は『鹿児島黒牛』!
材料や詳しいレシピは、JA鹿児島県経済連のホームページでチェックしてください。

今回使う鹿児島黒牛は、調理をする前に冷蔵庫から30分ほど出して、常温に戻しておきます。
牛肉を常温に戻している間に、にんにくチップの下ごしらえ。
薄切りにして芯を取り除きます。
鹿児島黒牛の両面にまんべんなく、塩・コショウをふります。

フライパンに、にんにく、オリーブオイルを入れ、弱火で加熱します。
にんにくがきつね色になったら取り出しましょう。
同じフライパンを強火にかけ牛肉を焼きます。
大体40秒から50秒程の時間で裏返し両面を焼き、側面もさっと焼きましょう。
全体で2分くらい焼いていきます。

焼いた牛肉をアルミホイルで包みます。
こうすることで、お肉が切り分けやすくなるんだそうです!

次に、フライパンに残った油をふき取り、米酢、砂糖、濃口しょうゆを入れて、少しとろみがつくまで加熱します。
タリアータはバルサミコ酢のタレをかけることが多いですが、今回は、米酢としょうゆで作っています。
ご家庭でも作りやすいので、ぜひお試しください!

器に野菜とミニトマトを盛り、薄切りにした牛肉をのせます。
にんにくチップ、粉チーズをふって、タレを回しかけると…
『鹿児島黒牛のタリアータ』完成です!

ニンニクの香りが食欲をそそります!
鹿児島黒牛の柔らかさとジューシーさがたまらない!
さっぱりとしたタレとの相性も抜群です!
皆さんもぜひ『鹿児島黒牛のタリアータ』を作ってみてください!

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