「夢は人気者になりたい」ジミー入枝さんがゲストモードで登場！ドゥ～ワァ～♪

僕、歌手なんですよ！今日はゲストモード

うねちゃん「頭の先から爪先までまっきんきん」
ささやん「あ！ジミーさんだ！ってすぐわかりますね～」

今日のゲストは、MBCラジオやMBCテレビ『てゲてゲ』でお馴染み、ジミー入枝さん！

『僕、歌手なんですよ』

そうなんです。ラジオやテレビでのトーク(いちき串木野・羽島弁)が印象的なジミーさんですが、実は正真正銘のドゥーワップシンガー！ザ・キング・トーンズのリードボーカル！『歌手』なんです。

「キングトーンズみたいなことしよう！」

ずっと無我夢中・悩みながら走っている

学生時代、大滝詠一さんが好きなお姉さんの影響でレコードを聴いていたジミー少年。

「周りの友達よりも一つ上の世代“アメリカンポップス・昭和歌謡”が好きな学生時代だった」

色々な曲を聞く中で、ジミー少年の心を掴んだのは「ザ・キング・トーンズ」

ちなみに・・・その頃、小学三年生だった釆野少年は「なんて高い声なんだろう！気持ちいいなぁ～！」と、思っていたとか。

ジミーさん『小学生の心に(唄声が)残るって、いいですね～。』

MBCテレビ「かごしま4」より。写真の一番左がジミー少年

すっかり、「ザ・キング・トーンズ」に夢中のジミー少年。
高校生の頃は「ザ・キング・トーンズみたいなことをしよう！」と、声をかけ、結成したのが『ザ・キング・タウンズ』だ。
写真は、学園祭での『ザ・キング・タウンズ』のステージ。学生服が初々しい！

そんな高校時代から30年。

一緒に『ザ・キング・タウンズ』として、歌い続けているメンバーがいる。
それが、セカンドテナーを担当するビリー坂上さん。

あっという間の30年を振り返ると『その時その時に寄り添ってくれているメンバーがいる。』
『一人で30年ではなく、メンバーがいて迎える30年は大きな違いがある。』

今も無我夢中で悩むこともある。そんな時、メンバーの存在が大きく支えてくれているのだ。

MBCテレビ『かごしま4』写真右奥がビリー坂上さん

改めて30年を振り返り、印象深いことは？

2001年の元日

『21世紀の新人第一号としてウォーターフロントの年越しイベントで「今デビューしました！」と、言葉にできたことが嬉しかった。』と、デビュー当時を振り返る。

また最近では、東京・赤坂グラフィティで開催された“30周年ライブ”も思い出深い。
「ザ・キングトーンズ」の、成田邦彦さんや寺本修さん。
ラッツ＆スター佐藤善雄さん、Sugar Spectorさんともセッションした熱いライブ。

うねちゃんにとって、MBCとジミーさんが出会ったきっかけともなった「TEENS’ MUSIC FESTIVAL’90全国フェスティバル」は、印象に残っているという。
高校生ながらに“グッド・ナイト・ベイビー”を熱唱。その歌唱力で、鹿児島から全国大会へ出場したのだ。

そんな、ドゥーワップ魂が燃え続けるジミーさんにとって「一曲で勝負と言われて選ぶ曲は？」ライチャス・ブラザーズ「アンチェインド・メロディ」。番組ではジミー入枝さんの唄声でお届けした。

9月8日(土)CAPARVOホールで会いましょう。

鹿児島から世界へ、ドゥーワップを発信し続ける！

今後の夢を聞かれると、『人気ものになるための努力を続けたい。街を歩いたらどんどん声をかけられるくらいに』と、にっこり。
『鹿児島にジミー入枝、『ザ・キング・タウンズ』というグループがあるということを、世界に知ってもらうこと』

まずは、この30周年を記念した「ジミー入枝とザ･キングタウンズ結成30周年記念公演」を成功させたい。

『2018年9月8日(土)第2土曜日の夜は、家族でドゥーワップに触れてほしい。』

ささやん「ジミーさんだけに“ジミち(地道)”に！ですね。」
うねちゃん「ジミーちゃんなら、叶えられる！」

最後は、うねちゃんがどうしてもやってみたかったというコーラス「ドゥ～～ワァ～～～～～～～～～～♪」で、シンガーらしく締めくくった。

ジミー入枝ライブ情報

ジミー入枝とザ･キングタウンズ結成30周年記念公演

本場アメリカのドゥーワップナンバーからハンヤ節まで!?

ジミー入枝とザ･キングタウンズメンバー

ジミー入枝：HTVo／ビリー坂上：TVo／デイヴ音藤：TVo／イチロー北山：BrVo／リッキー藤田：BrVo／ロッキー益田：BsVo／ジョニー松屋：EB／ハリー中畠：EG＆Vo／ノンキー山田：EG＆Vo／イッセイ有川：Dr／ヤムチャ小原：Pf，Pianica＆Vo／エリック阿多口：Sax

ジミー入枝ライブ

ダイヤメンズ旗揚公演