かごしま国体 ライフル射撃ピストル種目で実弾使う競技 県警警察官が出場

かごしま国体 ライフル射撃

姶良市で開かれたかごしま国体・ライフル射撃のセンターファイアピストルには、鹿児島県警で霧島警察署に勤務する黒木進太郎選手が出場しました。

国体のライフル射撃のピストル種目のひとつで、重さ1キロほどのピストルで実弾を使い、25メートル先にある的を狙って制限時間内に30発撃ちます。より得点が高い中央部分を撃ち抜きその得点を競います。

開始早々、中心部の10点を2回連続で獲得。その後も得点を重ねますが…

(黒木進太郎選手)「ミスショットを撃ったあと、心の整理がつかないままミスショット連発したので、自分の心の弱さ」

得点を伸ばしきれずに11位でしたが、9日まで行われた実弾60発競技では8位に入賞しました。

(黒木進太郎選手)「いろんなプレッシャーもあって、やっと終わったという感じ。やり切った」

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