少林寺流錬心舘全国大会 鹿児島関係は5部門で優勝
日置市伊集院に総本山を置く、少林寺流空手道錬心舘の全国大会が7月29日に東大阪市で開催され、全国から集まった延べ860人あまりが技を競いました。
大会は型と組手の14部門で争われ、鹿児島関係は5部門で優勝。
組手試合で16年ぶりに優勝した、一般男子重量級の部の寺師甲子郎選手(岐阜支部・鹿児島出身)が大会最優秀選手に輝き、鹿児島から岐阜に支部を開設して努力してきたことが花開きました。
大会の模様は8月25日午後2時からMBCテレビで放送します。
(以下優勝者)
[型試合]
小学生低学年:西園陽南子(原良支部)
小学生高学年:毛利敦基 (福岡県連合会)
中学生:鹿子木大地 (重富支部)
高校女子:上野花凛 (福岡県連合会)
高校男子:山口大嘉 (福岡県連合会)
一般女子:豊田青空 (山口県地区本部)
一般男子:保 勇太郎 (西陵支部)
[組手試合]
高校女子:三村季里 (広島地区本部)
高校男子軽量級:瀧川晃大 (広島地区本部)
高校男子重量級:戸出奨大 (広島地区本部)
一般女子:栗原麻衣 (関東地区本部)
一般男子軽量級:新留隆一 (総本部)
一般男子中量級:青島生人 (関東地区本部)
一般男子重量級:寺師甲子郎 (岐阜支部)