冬季国体県選手団結団式
かごしま国体の天皇杯・皇后杯獲得にも関わる今年の冬季国体選手団の結団式が、1月27日に行われました。
かごしま国体開幕まで残り250日となった1月27日、県庁で結団式が行われました。
今年の冬季国体は、スケートが青森県、スキーが富山県で開催されます。
式では,三反園訓知事から旗手を務める国分南中3年の加塩佑海選手に団旗が授与されました。
そして、選手を代表して鹿児島実業高校1年の川田絃喜選手が決意を述べました。
川田絃喜選手(鹿実1年)
「スキーに対する思いは、北国の選手にも負けないものがあると自負しています」
県選手団はスキー競技で8年かけて競技人口の裾野を広げるなど強化を図ってきており、かごしま国体が行われる年の大会で、少年カテゴリーへの出場選手を増やすことが出来ました。
冬季国体スケート競技は1月29日から2月2日まで青森県を舞台に、スキー競技は2月16日から4日間の日程で富山県で行われます。