ユナイテッドFC 連敗ストップ!
サッカーJ2の鹿児島ユナイテッドFCが連敗を脱出。
リーグ残留に向け「流れを作る」勝点1をつかみました。
ここまで5連敗で、J3自動降格圏目前の20位につける鹿児島ユナイテッドFCは、10月13日にアウェーで19位のFC町田ゼルビアと対戦。
久しぶりの先発出場となった韓が積極的な動きを見せるなど、開いてゴールを襲います。
一方、15試合連続失点中で、課題の守備面では、ゴール前で粘り強く守り続けます。
後半、粘り強い守備から攻撃を繰り返したユナイテッドFC。
途中出場の選手もそれぞれが存在感を見せましたが、得点は奪えず0対0。
それでも、16試合ぶりに無失点で試合を終え、引き分けで勝点1をつかみました。
試合後、金鍾成監督は「粘り強く守り、攻撃につなげる形を目指していたが、守備に重きを置いた形になってしまった。1試合毎に残留が掛かっている試合だと思って残りの試合に取り組んで行きたい。」と話しました。
ユナイテッドFCの次の試合は、久しぶりのホームゲーム。
今月20日に、14位のレノファ山口と対戦します。