ソニー痛い連敗 ハンドボール日本リーグ

(ソニー・金の攻撃も光ったが…)

霧島市を拠点にするハンドボール日本リーグ女子のソニーセミコンダクタマニュファクチャリングが、1月5日と6日にホーム戦に臨みました。

ソニーは、2018年12月に行われた日本選手権の決勝戦で北國銀行(石川県)に勝利し、8年ぶりの日本一になって初めてのホーム戦。1月5日に姶良市で行われたリーグ後半戦の初戦の相手が、その北國銀行でリーグ戦首位の強豪です。

前半は一進一退の攻防が続くなか、ソニーは立て続けに6点を失う場面もありましたが、キムらの4連続得点で粘り11対12の1点差に迫り、試合を折り返します。
後半、引き離しにかかる北國銀行に対し、ソニーはキーパー飛田を中心に守ります。終盤まで粘ったソニーですが、後半に退場者を出すとミスが重なり、結局20対26で敗れました。

なおソニーは、翌日・6日もホーム戦で熊本県のオムロンと対戦し15対20で敗れ連敗。通算成績は6勝5敗1分けで、9チーム中5位となっています。

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