レブナイズU15 BリーグU15デビュー戦で勝利
バスケットボールBリーグクラブの下部組織U15の公式戦、U15チャンピオンシップが27日から東京で開催。43チームが参加したこの大会に、鹿児島レブナイズU15が初挑戦しました。
11に分かれた予選グループで、レブナイズU15は秋田、西宮、横浜EXと対戦。
横浜EXU15との初戦は終盤まで1点を争う接戦。追いつかれては突き放し、50-47で競り勝ちました。デビュー戦で嬉しい初勝利です。
しかし下級生主体のレブナイズU15は、秋田U15とU15西宮との対戦ではスピードや体格で地力の差を見せられて敗戦。1勝2敗で予選リーグ敗退となりました。
【予選リーグ】
鹿児島レブナイズU15 50-47 横浜エクセレンスU15
秋田ノーザンハピネッツU15 67-46 鹿児島レブナイズU15
U15西宮ストークス 89-44 鹿児島レブナイズU15
福元啓太キャプテン『戦った相手は3年生が主体のチームでスピードや体格が上回っていることが多く、全国の厚い壁を体感した。チームとしても個人としても課題が見つかったいい経験となった。初出場がこのような素晴らしい舞台で、全国のレベルを痛感し、自分達の練習量が足りないと感じた。この大会を通して見つかった課題をこれからの練習で修正して、来年再び来た時に勝ち上がっていけるように頑張っていきたい』
林亮太HC『いい部分と悪い部分が明確に出せた試合であった。予選敗退となってしまったが、こういう大きい舞台で一つ勝てたのは大きな自信となった。初めてのBリーグの大会であったが、強豪との対戦でチームの現在地が分かった。コロナ禍であるが試合ができたこと、貴重な経験をさせてもらえたことは子供たちの成長に繋がったと思う。本当に出場できてよかった。4月から新しくチームが始動する。目指すべきところが明確になったので、ベスト4・優勝を目指して日々の練習を積み重ねていきたい』