レブナイズ 上位の岡山にアウェー勝利で4連勝
バスケットボールB3リーグ、前節まで15チーム中7位の鹿児島レブナイズは16日と17日、広島県で3位の岡山と対戦しました。
16日の第1戦。序盤から強いディフェンスで岡山の強力インサイド陣の攻撃を封じたレブナイズは、チームプレーで相手の守備を次々に崩して得点を重ね、前半で58-38と20点をリードします。後半、カニンガムやビショップの負傷退場などもあり点差を縮められますが、要所で3ポイントシュートを決めたレブナイズが逃げ切って99-90で勝ちました。
一方17日の第2戦。前日の負傷でビショップを欠く中、高橋が前半だけで15得点と奮起。第3クォーターまで接戦でしたが、終盤に武藤が3ポイントシュートや速いドライブからのバスケットカウントなど内でも外でも躍動。第4クォーターに一気に突き放したレブナイズが100-83で勝ち、強豪岡山に連勝。
4連勝として順位を6位に上げました。
(クルニッチHC)『とても大きな勝利。質の高いチームとの対戦であったが、選手たちが素晴らしく戦ってくれたこと、そして会場だけでなくホテルでもこの試合に向けてそれぞれがしっかり準備していたことがこの勝利に繋がったと思う』
(#32武藤)『外国籍選手のケガがある中、みんな体を張って非常にいい勝ち方ができたと思う。しかし簡単にやられてしまうところがあったので、チームとしてもっともっと上を目指すために、少しでもレベルアップしていくためにもっと頑張っていきたい』
次節は今月21日と22日の2日間、霧島市で首位の岩手と対戦します。
【GAME1 10月16日】
★岡山 26 12 24 28 | 90
☆鹿児島 28 30 18 23 | 99
#23 ゲインズJr:20得点
#3 高橋:18得点
#15 濱田:17得点
#7 カニンガム:15得点
【GAME2 10月17日】
★岡山 16 26 16 25 | 83
☆鹿児島 21 22 19 38 | 100
#23 ゲインズJr:31得点・6スティール
#3 高橋:24得点
#32 武藤:16得点
#7 カニンガム:12得点
≪B3リーグ2021-22 順位表≫(10月17日現在)
1 岩手 6勝0敗 1.000
2 長崎 6勝0敗 1.000
3 A千葉 4勝0敗 1.000
4 埼玉 5勝1敗 .833
5 静岡 3勝1敗 .750
6 鹿児島 4勝2敗 .667
7 岡山 2勝2敗 .500
8 岐阜 3勝3敗 .500
9 八王子 3勝3敗 .500
10 品川 2勝4敗 .333
11 山口 1勝5敗 .167
12 豊田合成 1勝5敗 .167
13 アイシン 0勝4敗 .000
14 金沢 0勝4敗 .000
15 横浜EX 0勝6敗 .000