「てっぺん!」 ~鹿児島DW 日本一への挑戦2017~ peak.2
鹿児島で32年ぶりの開催となる、社会人野球の頂点=「てっぺん」を争う、都市対抗野球大会の九州予選について、鹿児島ドリームウェーブ(DW)のマネージャー大瀬 将之 さんにお話を伺いました。
Q.今のチームの状態は?
投手・野手ともに順調に仕上がっていると思います。
32年ぶりの地元開催ということで、選手・スタッフともに「成績を残したい」と一丸になっています。地元ですから、「見に行くよ!」と言って下さる方も多いので、いつもよりも「やってやろう!」という気持ちになっている選手も多いんですよ。
もちろん、勝って「東京ドーム」に行くというのが最高の目標です。
Q.きょうも試合に向けてオープン戦だったそうですね
強豪・東海大九州との対戦で7対1で勝ちました。
最後のオープン戦で、勝って大会に臨めるのは大きいですね。この流れで九州予選に臨見たいです。
Q.初戦の相手は、沖縄電力(浦添市)ですが?
今年はプロ出身の選手を2人補強して、新たな形で取り組んでいるチームです。
情報では、関西遠征などを通して力をつけて予選に入ってくると聞いています。
強い相手に勝っていかなければ、都市対抗野球では上は見えてきませんからね。
Q.選手にはどんな試合を見せてもらいたいですか?
元気よく、社会人野球らしい溌剌としたプレーを見せられたらと思う。
社会人野球というのは、こんなに面白いんだ、こんなプレーが出来るんだ!というのを是非見て頂きたいと思います。
また、鹿児島で社会人野球の公式戦はこれまでもなかなかチャンスが無く、九州のチームがこれだけ集まるのは珍しいので、是非、見に来て下さい!
九州予選に出場する全12チーム中、3チームのみに与えられる都市対抗野球大会(通称:本戦)への出場権を争う戦い、お見逃し無く!