自己ベスト更新を目指して! みんなのタイムトライアル

(鹿屋体大陸上部のメンバーがペースメーカーを務める)

鹿屋市の鹿屋体育大学で11月8日に市民参加型の陸上のタイムトライアルイベントが行われました。

「みんなのタイムトライアル」は、市民ランナーに、走る楽しみと本格的なレースの機会を提供しようと鹿屋体育大学が開催したものです。
2回目となる今年は、新たに「スプリント種目」の100mも開催。1000・3000・5000mまでの「長距離種目」と合わせた4種目に小学生から60歳代までの市民ランナー約60人が出場し、目標タイムクリアを目指しました。

長距離種目では、鹿屋体育大学陸上部の選手たちがペースメーカーを務め、参加者が自己ベストタイムを更新できるようサポートしました。

実際にサポートした鹿屋体大の学生は「日頃は大学内での練習が主なので、子どもたちとふれ合う事ができてとても楽しかった」と笑顔で語りました。また市民ランナーからは「来年も記録更新できるように頑張るからよろしくね!」など、走りをサポートしてくれた鹿屋体大生に温かい声が掛けられていました。

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