陸上インカレで小林・山本選手(鹿屋体大)が初の頂点に!
9月11日に新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで開幕した「日本学生陸上競技対抗選手権大会」通称=日本インカレで、鹿屋体育大学陸上部の二人が初の頂点に立ちました。
大会初日。男子1500m決勝に進出した小林青選手(3年)は、スローペースとなったレースの残り300mで仕掛け、前に出ます。ラスト100mで一度詰め寄られましたが、そのまま先頭を譲ることなく後続を振り切り3分48秒23で初優勝。去年2位の雪辱を果たしました(1年次は5位)。
また20人が出場した女子走幅跳には、最後のインカレとなる山本渚選手(4年)が出場。
新型コロナ対策で、通常の3本-Top8が3本(計6本)のスタイルから、2本-Top8が2本(計4本)の短期決戦で行われた試合。
2回目の跳躍で6m15をマークしトップに立った山本選手は、最終跳躍でさらに距離を伸ばし6m17。最後のインカレで初めて6m台を並べ、初優勝を果たしました。