おおすみスポーツストーリー 横綱の誕生!志布志の小学6年生

スポーツの盛んな大隅地域のスポーツチーム、アスリートの情報などをお伝えしていく。

このコーナーのリポーターは、宮内ありささん。

志布志市の小学6年生 菅間奏心(すがま・そうしん)くんをご紹介。

 志布志市は、九重部屋の千代丸関や昨年引退した弟の千代鳳(ちよおおとり)関など、これまでも多くの大相撲力士を輩出している地域であるが、菅間くんは先月末 東京・両国国技館で開かれた小学生で日本最大規模の大会、第37回わんぱく相撲全国大会にJCI鹿屋所属で出場し、見事6年生の部で優勝、横綱となった。昨年、5年生の時には3位だったという菅間君。今回の決勝では、落ち着いて取組み、押し出しで勝利した。そんな菅間君に、昨日土曜授業のあとにインタビューした。

そんな菅間君、生まれた時が、4075g、現在は小学6年生ながら身長167㎝/体重は105㎏/靴は28㎝!靴などはネットで探すそうだ。

 

 決勝戦よりもこのインタビューの方が緊張したと笑って話してくれた菅間君。表情はとてもあどけなく、小学生だなと感じるが、やはり相撲でまわしをしている姿は大人顔負け、とてもりりしい表情だ。ちなみに、兄弟合わせて1升のお米を1日で食べることもあるんだそう。

お父様は、鹿児島にいながら全国で活躍してくれることで「鹿児島」や相撲をもっと知ってもらいもっと応援してもらうきっかけになるので頑張ってほしいと話していた。菅間君が所属する伊﨑田相撲クラブの情報は、MBCのみんスポのコーナーでYoutubeでも見られますのでそちらも是非チェックしてください。
菅間君は、来月12月4日に東京・両国国技館でひらかれる全日本小学生相撲優勝大会にも出場する予定だ。菅間くんの活躍が、鹿児島を知ってくれるきっかけにもなると思いますので、これからも応援していきたい。

 

「おおすみスポーツストーリー」リポーターは、宮内ありささんでした!ありがとうございました!

関連記事一覧