おおすみスポーツストーリー 全国大会へ!女子ソフト

今回は、中学生女子ソフトのクラブチーム、大隅レッドエンジェルスをご紹介。大隅半島の中学校に通う部員16名。7月2日・3日に開催された「第22回全日本中学生女子ソフトボール大会鹿児島県予選大会」で5年ぶり4回目の優勝を果たし、来週8月13日から大阪府で行われる「第22回全日本中学生女子ソフトボール大会」に鹿児島県代表として出場する。先週8月4日木曜に、鹿屋市長を表敬訪問されましたのでお邪魔して話を聞いてきた。

キャプテンと副キャプテンの2人に全国大会を決めた時の気持ちとチームの雰囲気、鹿屋市長より激励の言葉をいただいた。

大隅半島には中学校自体にソフトボール部がないということで、鹿屋市をはじめ、錦江町や曽於・志布志・肝付など大隅一円から集まる選手たち。遠い子は、車で片道40分ほどかけて週に4日の練習に来ているそう。市長の話にもあったが、鹿屋には森AW鹿屋というプロチームがあり、社会人男子のクラブチームも先月全国大会にもいっているので、お互い刺激になっているんじゃないかと思う。

上谷田キャプテンと西元副キャプテンに全国大会での目標や、ソフトボールのおもしろさ、改めての意気込みと最後にみなさんへメッセージもいただいた。

「田舎」という表現をしていましたが、大隅半島・鹿児島を背負っていくぞ!という意気込みを感じられた。実はこの全国大会では、鹿児島県代表自体がこれまで1勝もしていないということで、勢いに乗っているみんなの活躍に期待したい。チームの3年生7名は全員、高校に進学してもソフトボールは続ける予定という事だが、中学生最後の大きな大会、悔いのないように楽しんでプレーしてきてほしいなと思う。大隅レッドエンジェルスのみなさんは、来週8/13からひらかれる全日本中学生女子ソフトボール大会に鹿児島県代表として出場する。初戦は岩手県代表との一戦ということで、大隅からソフトボール旋風を吹かせてくれるのを期待しながら、応援していきたいと思う。

「おおすみスポーツストーリー」リポーターは、宮内ありささんでした!ありがとうございました!

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