🌟10月17日 トピックス🌟

【下山アナの気になるトピックス】

★J3リーグ・鹿児島ユナイテッドFCは南九州ダービー⚽

J3リーグは各地で6試合開催され、鹿児島ユナイテッドは宮崎でのアウェイゲーム!テゲバジャーロ宮崎との対戦は午後1時キックオフ。宮崎は、好調で前節まで4連勝で現在2位!一方、ユナイテッドFCは、前節の福島ユナイテッドFC戦で1-1の引き分け。今日の「南九州ダービー」は…2-3でユナイテッドFCがテゲバジャーロ宮崎に敗れ、ここ3試合勝ちなしとなった。詳しくは「Ole!United!」のコーナーで!

★B3リーグ・鹿児島レブナイズは好調🏀

16日、17日は、広島で「トライフ-プ岡山」との連戦!17日は午後5時ティップオフで現在も試合中!昨日のゲームは、第1クォーターは28-26と接戦、第2クォーターに武藤選手らの3ポイントも決まって58-38と20点差で折り返す。後半は、岡山に追い上げらるが、結局99-90の9点差で勝利し3連勝。きょう17日も4連勝となるのか!?期待!

 

★秋の九州高校野球は大島が初優勝⚾

秋の九州高校野球の県大会決勝が、13日(水)に行われた。今年は感染症の影響で地区大会が開催できなかったためシード校なしのトーナメント戦。決勝は、下山アナも、プレイボールからゲームセットまで平和リース球場で取材したが、長い試合になった。結果は、大島高校が奄美勢として初めて県大会で優勝。

決勝は22年ぶりに秋の優勝を目指す鹿児島城西と初優勝を目指す大島の対戦。プレイボール直後、鹿児島城西先頭バッターの瀬脇が初球ヒッティングで出塁すると、1アウトから、3番・1年生・池野。レフトに痛烈に運ぶタイムリーヒットで先制。鹿児島城西は、3回にも1アウトから再び1年生・池野が打席へ。大会屈指の左投手、大島・大野の138キロ直球をセンターオーバーの3塁打。1年生の活躍で2-0鹿児島城西がリードを広げる。

一方、12季ぶり3回目の決勝進出の大島は、3回裏先頭バッターの9番直江が3塁打でチャンスを演出。このあと2アウトとなって3番の武田がセンター前へタイムリーヒットを放ち2-1と1点差。3回にも1点を追加した鹿児島城西は4回、ここまで2打数2安打と当たっている1年生池野が3本目のヒットで出塁すると、6番2年生・當間のレフト前ヒットで4点目!序盤は鹿児島城西が優位に試合を進めました。

終盤、なんとか追いつきたい大島は7回裏、2アウトからこの試合初の連打でスコアリングポジションにランナーを進めると打順は先頭にかえって。1番、1年生・有馬。センター前に運んで4-2と2点差。さらに、続くバッターは大野。大野のあたりは、センター前に落ち2人のランナーが帰って4-4。エース・大野が自らのバットで同点に。このあと、鹿児島城西のエース津波と大島の大野、両左投手が一歩も譲らず好投を続け試合は延長へ突入。

12回を終えても両チーム追加点を奪えない中、13回を迎えて、大会規定によりノーアウト2塁1塁から始める「タイブレーク方式」。13回表、鹿児島城西は、ランナーを3塁まで進めるが、大島エース・大野が140キロの直球で三振にきってとりピンチを凌ぐ。そして、その裏、大島の先頭バッターはエース大野とバッテリーを組む4番西田。初球を打った西田のあたりは、ライト前へ。2塁ランナー・大野が判断のいいスタートを切りホームイン。大島が5-4でサヨナラ勝ち、奄美勢として県大会で初めての優勝。

大島と鹿児島城西は来月6日から鹿児島で行われる九州大会に出場し来年春のセンバツ出場を目指す。

 

★中止の三重国体の代表に認定書

三重国体は中止が決定。「三重ことわか国体」が開催される予定で県代表選手も決まっていたが、昨年の鹿児島国体に続いて2年連続中止。その代表選手の「努力をたたえること」などを目的に、37競技の代表選手809人に、認定証が15日(金)に授与された。塩田知事から「来年の栃木、再来年の鹿児島に向けて一層の精進を」と激励の言葉も。

 

★国内男子ゴルフで稲森の連覇も期待されたが...⛳

今週はメジャートーナメント「日本オープン」。昨年、鹿児島市出身の稲森佑貴選手が2回目の優勝。今年も上位で最終日を迎えて、連覇への期待も高まった。

滋賀県・琵琶湖カントリークラブで行われた大会。昨日の3日目を終えてトップは南アフリカのショーンノリス。それを5打差で小平智(古閑美保のご主人)、さらに6打差の3位で稲森佑貴が追う展開。しかし、稲森は、最終日3つ落とすゴルフで期待した猛チャージはなくトータル9アンダー7位タイ。ノリスの一人旅となり、1つ伸ばしたノリスが2位の池田勇太に4打差19アンダーで優勝。

〈そのほかの県勢〉

・香妻陣一朗  トップと10打差の11位から出て今日イーブンの8アンダー11位タイ

・出水田大二郎 3アンダー39位タイから出て、4つ落とすゴルフで トータル1オーバーの51位タイ

 

★国内女子ゴルフは勝みなみが優勝を逃す⛳

千葉県開催の「富士通レディース」。鹿児島県勢・勝みなみが最終日をトップタイで迎えた。初日に63とトップにたち2週前のメジャー「日本女子オープン」優勝以来の好調を感じさせるゴルフを展開!先週優勝の渋野日向子も1打差の3位で追う展開でスタートする予定だったが...降雨によるコースコンディション不良のため午前10時45分に最終ラウンド中止決定。

雨が弱くなった午後1時から12アンダーでトップタイの、勝みなみと古江彩佳の2人で3ホールでのプレイオフが行わわれた。最初16番パー5で勝負がつかず、2ホーム目は続く17番のパー3はピンまで182ヤード。勝のTショットはグリーンをとらえたが、ピンまで20mのパットを残す。一方、古江はピン左2メートルに!勝は、ロングパットを絶妙なタッチで50センチまで運んでパーセーブしたものの、古江のバーディパットが沈んだ。最終ホールでも、パーオンできなかった勝は惜しくも優勝を逃した。

 

【ウィークリースポーツ】

〇 サッカーJ1 大分が仙台戦で今季初の連勝 仙台は最下位

〇 サッカーACL 名古屋は準々決勝敗退 日本勢は全滅

〇 サッカーW杯 2年に1度案に懸念 IOC声明

〇 北京五輪準備は高評価 IOC競技部長

 

【お送りした曲】

M1:今、咲き誇る花たちよ/コブクロ

M2:サザンカ/SEKAI NO OWARI

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