おおすみスポーツストーリー 地元企業の応援で世界を目指す!
今回は、陸上競技の古旗 崇裕(こばた・たかひろ)選手ご紹介。愛知県出身の現在25歳。母親が陸上の先生をしていていたのをきっかけに、ものごころついた時から陸上をはじめ、高校1年生でハンマー投げへ。インカレでの優勝などを経て現在東京のクラブチームBringUPACに所属し、6月9日からひらかれた第106回日本陸上競技選手権の男子ハンマー投げにおいて、自己ベストを更新し、日本歴代8位の71m34の記録で準優勝した。実はこの古旗選手は、今年4月から、大隅半島の企業2社がオフィシャルパートナー契約を締結し支援を受けて活動している。先週金曜日には、大崎町役場で記者発表会がひらかれましたのでお邪魔して話を聞いてきた。
ラーメンが大好きで勝負メシだという古旗選手。今回の合宿中でも、大崎町のげんこつ屋さんにも行かれたそうだ。大崎町からは、牛肉やうなぎ、パッションフルーツなどの大崎町特産品セットも送られ、グルメの面でも情報発信をしてくれるのではないかと思う。競技力を通して大崎町をアピールしていきたいと話した古旗選手は、パリ五輪を目標に掲げているということで、地元企業の名前が載ったウエアなどで活躍してくれることで、地元の子どもたちの活力にもなり、より一層陸上に関して興味をもつきっかけになるだろう。鹿児島県の施設 ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅を拠点に、多くのトップアスリートがおおすみ方飛び立ってくれることを期待しながら、地元企業と共に応援をしていきたい。
「おおすみスポーツストーリー」リポーターは、宮内ありささんでした! ありがとうございました!