おおすみスポーツストーリー マリンスポーツで優勝!アスリート中学生

【おおすみスポーツストーリー】マリンスポーツで優勝!アスリート中学生

今回は、マリンスポーツに取り組む2人の中学生をご紹介。マリンパーク垂水を拠点に、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヌーなどをしている中学3年の城ノ下倫太郎くんと中学1年の山下虎太郎くん。

山下虎太郎くんは、昨年・熊本県水俣で開かれたみなまたSUP BAY(バイ)で初レース初優勝を飾り、城ノ下倫太郎くんは先週宮崎県で開かれた第3回宮崎SUP WAVEコンテストで、見事優勝。そんなお2人に、昨日練習拠点である垂水市のマリンパークたるみずで話を聞いた。

2人は、週に5日はSUPの練習、日曜日はヨットの練習をしているということで、毎日練習終わりなどに釣りにも行って、くろだいやひらめなどが釣れるんですと話してくれた。
それぞれ好きな食べ物は倫太郎くんがチャーハン、虎太郎くんが鶏飯などですが、レース前はエナジードリンクなどを飲んで気合を入れるそう。2人が拠点としているマリンパークたるみずには今ジュニア選手が16名いて、習い事としてやっていく中から、こうやってレースにでる選手が誕生している。中学3年生の城ノ下倫太郎くんは、ヨット競技で国体の鹿児島県予選にも出場が決まっているということで、おおすみの海で育った選手が活躍するのを応援していきたい。

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