お正月の買い物といえば西駅朝市!
ポニー号から脇野です!
今日の中継は戦後から続く西駅朝市からお伝えしました!
おはなしを、さかな卸センターの福重幸雄さんにお伺いしました♪
戦後から続く市場『西駅朝市』
西駅朝市の歴史は第二次世界大戦後にさかのぼります。もともとは農産物や海産物などを駅前の広場で販売していたのがはじまり。市場には3つの組合が出店してにぎわっていましたが、高齢化の影響などもあり現在は西駅前朝一通り会のみに。
出店するお店は少なくなりましたが、それでも朝市一帯は活気があり、車で通るだけでは味わうことのできない空気感でした。
福重さんから見る平成の30年間
西駅朝市周辺の歴史とあわせて平成30年間を振り返ると、2004(平成16)年には九州新幹線が部分開業し、駅名は西鹿児島駅から鹿児島中央駅となりました。高いビルなどが建ち町並みが変わったこと、海外のお客様が増えたことなど変化を感じることも多かったそうです。
変わらないところはなんですか?との問いに「わたしたちじゃないですかね」と福重さん。
町並みは変わっていきますが、ずっとここにあるお店やはたらく方はかわらずそこにあり続けています。
これから
この西駅朝市の雰囲気をずっと保ちたいと話してくださった福重さん。ずっとずーっとこの地で西駅朝市がこの空気感が続いていってほしいなあと思いました。
戦後から続く西駅朝市は行くだけで元気になれるパワースポットでした!