令和に残したい鹿児島の言葉!島津雨、てげてげ!

ポニー1号、川原田です。
令和に変わって3日目。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
最近では、ラジオやテレビで聞かない日はない「令和」盛り上がっていますね!
そんな今日は、元号が変わっても伝えていきたい「鹿児島の言葉や方言」について、
仙巌園学芸員の「岩川拓夫さん(いわかわたくお)」さんにお話伺いました。
右から二番目の男性の方です(*^_^*)
 

 
私が今回、残したいなと思った言葉は「島津雨」です。
雨がふったら縁起が良いといわれる「島津雨」という言葉、とてもポジティブな気持ちになりませんか??
 
島津雨とは・・・島津家に伝わる言い伝えの1つで、約800年前に初代忠久を、雨の降る夜に出産したことに因んで、島津家では、雨をめでたいことが起こる吉兆として「島津雨」と呼んでいたそうです。
 
戦国時代くらいにはすでにこの言葉が生まれていたそうです。今でも根付いていて凄いです!(^^)!
 
ちなみに、岩川さんは、プロポーズも結納も入籍日も雨で、段々と雨量は増えているみたいです・・・!(笑)
なんだか、雨にゆかりがあるみたいです。不思議。。
 
そして、岩川さんプレゼンツ!「令和に残したい鹿児島の言葉や方言」
教えていただきました。
 
それは・・・「てげてげ」です!
鹿児島の県民性、優しくておおらかなイメージがこの言葉でギュッと詰められていますね。
素敵な言葉です。
 
 
こうした鹿児島の言葉や方言を聞いて、改めて鹿児島に誇りを持つきっかけとなりました。
仙巌園は、GW期間は特にイベントも盛り沢山!!少し見切れてしまいましたがイベント情報です!
 
 

 

 
 


 
鹿児島名物「両棒餅」も美味しかった~!
できたてほやほやが食べられるのもいいところですよね(*^_^*)
 

 
GW期間中、道路や駐車場が混雑する場合があります。
行かれる方々は、お気をつけて仙巌園を満喫されてくださいね!(^^)
 

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