ゴンザ生誕300年。ゴンザ少年が訳した鹿児島弁のロシア語「露薩辞典」とは?

水曜日は和紙漉きアーティストで鹿児島方言研究会、鹿児島弁検定協会会長の種子田幸廣さん。美坂アナウンサーに代わって山口アナウンサーが伺った。
宮城出身の山口アナウンサーと鹿児島弁を巧みに操る種子田さんがどんなお話をするのか興味深かったのだが、今回は前回のおさらいとその中に出てくる露日辞典のお話だったので、単語を一つ一つなぞっていくような展開となった。
前回についてはradikoのタイムフリーやこのモニスマブログでおさらいしていただきたい。

サンクトペテルブルク(ロシア)

サンクトペテルブルク(ロシア)


その前回、鹿児島にゆかりのあるゴンザ少年が露日辞典を作り、少年が訳したので鹿児島弁になった。まさに露薩辞典だと言うところでお時間となっていた。
今回は例えば・・・という話。

  • ワイン→焼酎
  • 悪魔→がらっぱ(かっぱ)
  • こめかみ→びんた(頭)
  • よく焼くこと→焼きたくる
  • 恐れること→おとろしがる

これはほんの一部でしょうが、このような感じで一つ一つが面白いのだそう。
今年はゴンザ生誕300年。
これを記念して今年11月10・11日の二日間、鹿児島市の県民交流センターでイベントを予定しているのだとか。種子田さんのゴンザ愛はいよいよ2日間ものイベントに!!その際、ゴンザの足跡をたどった旅のあれこれが紹介されるのだろうか。
その旅でどんなことを感じましたかという山口アナウンサーの質問に、今も残っているその場所を訪れた種子田さんは涙したと話して下さった。
同じ気持ちが味わえるようなイベントになるのかもしれない。
📻radikoのタイムフリーで番組を聴く📻
(下記URLをクリックすると「radiko(アプリ)」が開きます)
http://radiko.jp/share/?sid=MBC&t=20180117074441
🍀「美坂理恵のモーニングスマイル」スマイルネットワークは7時42分ごろ放送です

関連記事一覧