大学入試シーズン到来。中国、韓国の受験はどうなのかな??

月曜日の出演者は、中国出身で韓国語講師、また通訳としても活躍している厳 海玉(ゲン・カイギョク)さん。今回は山口真奈アナがインタビュー。
気になったニュースとして、1月13、14日に行われた、大学入試センター試験をあげてくださった厳さん。
韓国人と中国人の仲の良い方のお子さんが、センター試験に臨まれたそうだ。


🗣「受験シーズンが日本も早くなったらいいなあと思いました。ニュースを見たら、鹿児島は大丈夫だったんですが、雪がすごくてみんな大変だったなあと😞インフルエンザもみんな気にしてらっしゃるので。」と厳さん。
受験シーズンはというと、中国は6月。これには新学期が9月という背景がある。
韓国は日本と同じく春が新学期だが、試験は11月だそうだ。そこでこの発言というわけ。
🗣「11月頃であれば、心配が少なくなる気がしますね😅」と、山口アナ。
そして、中国、韓国の「受験熱」が高いという話題に。厳さんによると
🗣「毎年ニュースを見ると韓国のをやってるんですけど、中国、韓国ともに学歴社会というのもあるし、大学は人生の分岐点というのがあります」とのこと。受験の時はほかのことは一切しなくていい!という、勉強だけやれる環境づくりを家族でサポートするという。
山口アナの言葉を借りれば「人生が決まる試験」というとらえ方で、
🗣「人生の中で一番大事という感じがしますね」と厳さん。
また、厳さんのお友達は、受験地のホテルが取れず、苦労されているそうだ。
日本では受験校に出向いて試験を受けるのが一般的だが、中国では違うという。
国が広大ということもあり、自分の住んでる地域で試験が受けられるそうだ。ほほお。
厳さんもお2人のお子さんを持つ母。少し先だが、情報収集はいまからしているそうだ。しかし、国は違えど、母の想いは万国共通。
🗣「受験生の皆さんも、まだ少し残ってるので頑張ってほしいです!」という言葉で締めくくってくださった。
🌸サクラサク春を目指して、頑張れ!受験生!🌸
 
📻radikoのタイムフリーで番組を聴く📻
(下記URLをクリックすると「radiko(アプリ)」が開きます)
http://radiko.jp/share/?sid=MBC&t=20180115074314
🍀「美坂理恵のモーニングスマイル」スマイルネットワークは7時42分ごろ放送です

関連記事一覧