この番組では、これまで薩摩の戦国武将 島津忠良、
別名 菩薩日新公が作った「いろは歌」をご紹介してきましたが、
今日は、その日新公を祀った南さつま市の竹田神社に伺った模様をお送りしました。
かつては日新寺と呼ばれていた竹田神社を、
ボランティアガイドの福元拓郎さんに案内していただきました。
竹田神社を正面にして、左手に歩くと現れるのが「いにしへの道」。
いろは歌を石碑に彫って並べていて、その距離およそ250メートル!!
解説の看板もありますので、歌の意味も分かりますよ。
「いにしへの道」の先には、常潤院(日新寺の近くにあるお寺)の跡があります。
若い僧侶などが学問や座禅をしていたところです。
その先に、日新公のお墓があります。
↓ お墓や石の説明は、ガイドの福元さんが描いた看板を見ると分かりやすいですよ。
さらに、こちらも福元さんが描いた「竹田の杜を歩く」。
↓神社を歩くときに分かりやすい看板です。
こちらを見ると、いろは歌がどのように並んでいるのか、すぐに分かりますよ☺
実は、こちら道路側と神社側の両方に描かれているんです。
竹田神社を訪れた際は、是非、看板をみて、歩いてみてはいかがでしょうか?
さて明日のこの時間ですが、いろは歌を教育の一環として取り入れている、
南さつま市立 川畑小学校に伺った模様をお送りします。お楽しみに。
それでは、また明日。毎日ごわんそ!