薩摩の教え

せごどんの遠行⑤

せごどんの遠行、今日はゴールの模様をお送りします。
歩き終えたばかりの親子にお会いしました。お疲れ様。

(ぜん君)「疲れたんですけど、歴史がいろいろ知れて楽しかったです。6年生です。
西郷さんの洞窟のところが心に残ってます。洞窟がそのまま残されていて、150年前から残ってる洞窟から歴史が感じられてよかったです。」

(かなめ君)「自由研究では車で行ったので、歩いてみて実際に足が痛かったです。」

(お父さん)「夏休みの自由研究をですね、一緒に子供と西郷隆盛さんについて調べて。
非常に身近なところに歴史深い場所があるんだなあと、改めて感じました。子どもと一緒に学んだという感じです。」

(ぜん君)「(西郷さんは)人を大切にしたり、戦争でも。そういうところが僕のお気に入りのところです。」
(かなめ君)「何事もやり遂げる西郷さんはすごいなあと思いました。」


そしてこんな 海外出身の方も 大阪から!!

「おやっとさあ。私は旭堂 南春と申します。私は講談師です。
私は大阪で活動をしています。講談師として幕末のお話が多いんです。

だから、幕末のお話の中で西郷隆盛も出てきますので、西郷隆盛の人物をどんなように伝えるか実際の場所に行って、見て、皆さんに伝えるようにできます。
自分でそういう場所へ行ってみて、それが教科書の代わりにいいんだと思います。

西郷さんの魅力がまだまだ分からないので、だから遠行とか、お墓参りとかそれをやれば、わかるようになるか、今考えています…」

すばらしい。。。


ゴールでは昨日お伝えしたように、甲冑姿の方がお出迎えしてくださるんですが、、もう一つの大きな役目が。それは、せごどんの遠行を締めくくること。その声をお聞きいただきながら今週はお別れしましょう。。。

「2018年せごどんの遠行 薩摩維新 しんがり到着!えいえいおー!えいえいおー!」

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