RN.そうじ魔女 さん
先週鮫島気象予報士が「雨の日に綺麗なのは紫陽花だけでなく、クチナシの花もいいですよ」と言われたということで、昨日の超フルミュージックで「クチナシの花」がかかっていましたが、我が家の庭で紫陽花と共に雨の日を彩ってくれるのは、桔梗の花です。
桔梗は宿根草で、冬の間は地上部は枯れて無くなり、植えたことさえ忘れていると、春になって葉が出て、紫陽花と同じ頃に咲きます。
私は桔梗の蕾が好きです。 最初は緑色の小さな丸っこい蕾なのですが、だんだん白くなり、うっすら紫に色づき始めると、花びらが五弁だからでしょか、まるで紙風船のように四角くなって、紫色の蕾がパンパンに膨らんだところで、パッと先端が開いて、花が咲きます。 その様子がかわいいんです。
桔梗の英語名もその蕾の様子から「バルーンフラワー」というそうです。