TOYOTA街角ステーション洋菓子店プレールの「ゼリー」

今週もお聞き頂きましてありがとうございました!

トヨタ街角ステーションリポーターの、

鶴園直子です!

今週は、私が見つけてきたおすすめのテイクアウトグルメをご紹介しました!😄

8月最後にご紹介するテイクアウトグルメは、

見て涼しく、食べて涼しい、

ゼリーのご紹介です!

お伺いしたのは、

鹿児島市真砂本町にある洋菓子店「プレール」😀

オープンから17年になるお店です。

この番組でも、

2年前の冬に「プレミアムショコラ」というお菓子をご紹介させて頂いたお店です。

こちらを切り盛りするのが、

オーナーパティシエの宮 毅さん。

製菓学校を卒業後、

岐阜県の洋菓子店で修業を積まれた職人さんでいらっしゃいます😊

ちなみに、

お名前のプレールとは、フランス語で「お気に入り」という意味なのだそうです。

さてさて、

香ばしいバターの香りに包まれた店内は、

ケーキや、たくさんの種類の焼き菓子がところせましと並んでいるんですが、

この時期だけの季節限定の商品が多いのも特徴です。

そんな中でひときわ目を引いたのが、

今日ご紹介するゼリー、

その名も「屋久島天然水ゼリー」です。

私の手のひらに乗るくらいの大きさの、

透明なパックに入っているゼリーなのですが、

中のゼリーの色もきれいで、見た目にも涼やかで、楽しいです。

このゼリーを作る上で1番こだわったのは、

「水」!

それは、ゼリーの配合の多くは水で出来ているから。

いろいろな水を試飲して、

屋久島の縄文水にたどりついたそうです。

こちらで使われている屋久島の縄文水は、

水の中でも軟水。

その中でも超軟水と言われる硬度の低い、

とてもまろやかなお水。

お味噌汁やお吸い物にしても、とてもおいしいのだそうですが・・・。

ゼリーに使っても、

果汁など合わせる素材を邪魔することなく、

くせのない、

食べた際ものどごしの良いゼリーになるのだとか。

とてもまろやかで、でもしつこくなく、爽快感のあるゼリーです。

それから特徴的なのが、

「ふるっふるの食感」。

プルプルではなくて、

ふるふる。

とても柔らかい食感です。

この食感の秘密は、

ゼリーの命とも言える「のどごしの良さ」にあるといえそうです。

パックからお皿に出した時に、

程良く水分が出る位の柔らかさ。

形は残るけど固すぎず、

口の中で溶けやすいゼリーに仕上げていらっしゃるそうです。

これには、使うフルーツの果汁の酸味とか、

糖度などを細かく調整することが大切なんだそう。

この調整には時間をかけて試行錯誤されたそうです。

私も頂きましたが、

とてもクリアでさわやかで、

ナチュラルな甘みと、優しい酸味で、

口の中ですっと消えていくようなゼリーです。

ちなみに、種類は全部で9種類。

ゼリーを作り始めて15年になるそうですが、

最初は、グレープ・グレープフルーツ・オレンジ・ミックスベジタブル・パッション・ピーチの6種類。

少~しずつ種類を増やし、

今年はライム、パイン、マンゴーを加えて9種類になりました。

ちなみに今年は「パイン」が人気だったそう。

生の完熟パインの果汁を搾って、ジュースにしたものを使っていて、

中に食感の良いナタデココを合わせています。

女性に人気なのが「ライム」。

ライムの果汁を使っていて、中には、カットしたアロエが入っています。

ライムは、果汁が強く、レモン系なので渋くなって食べにくいので、

ライムの良さを残しつつ、微妙に水の量などを調整して、食べやすくなっています。

9種類、全部食べてみたくなりました😊

ふるっふるの食感の屋久島天然水ゼリー、

1度皆さんにも、

このふるふる体験をしていただきたいです♪

<場所> 鹿児島市真砂本町。

       鹿児島真砂本町郵便局から150mほどのところにあります。

       周辺に、オレンジ色のお店の道案内がたくさんありますので、目印になさってください

<営業時間> 昼11時~夜7時半

<定休日> 不定休・・・詳しくはプレールのHPをご覧下さい!

<お値段> 1つ 280円(今年は9月上旬頃まで販売予定。)

<お問合せ> 099-250-9515

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