TOYOTA街角ステーション「名山玄米生活211」
今日もお聞き頂きまして、ありがとうございました!
トヨタ街角ステーション、レポーターの鶴園直子です。
今年も、ドライブ途中におすすめのテイクアウトグルメをご紹介してまいります。
皆さまどうぞよろしくお願い致します!
さて、
お正月はおせちにお雑煮・・・🦐
たくさんごちそうを食べた方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんへ、
こんなテイクアウトグルメはいかがでしょうか?
今回ご紹介するお店は、鹿児島市名山町、
名山堀に先月12月10日にオープンしたばかりのお店「名山玄米生活211」。
玄米おむすびの専門店です🍙
名山掘って久しぶりに行ってみたんですが、
おしゃれなお店、素敵なお店、たくさんできているんですねー。
元々こちらも、
沖永良部島の特産品、さとうきび酢やきくらげを販売しているお店なんですが、
建物の1階部分を改装して、
パッと目を引く、とってもスタイリッシュなおしゃれなお店に生まれ変わっているんです!
詳しいお話を、笑顔がとってもキュートな、店長の茅切美穂さんに伺いました。
こちらのお店のこだわりは、なんといっても玄米!
でもただの玄米ではないんです・・・。
玄米と古代黒米をブレンドしたオリジナルの「ポリフェ玄米」を使っているんです。
この「ポリフェ玄米」は、
香ばしい香りとプチプチっとした食感で、冷めても美味しく食べられるのが最大の特徴です。
実は私、
玄米の独特な香りや食感がちょっと気になって、なかなか口にすることがなかったのですが、
こちらのおむすびは、これまでの玄米のイメージがガラッと変わりました。
本当に美味しかったです。
玄米と古代黒米の絶妙な配合のバランスで、
ぼそぼそ感は全くなくて、ぷちぷち、そしてもちもちとした食感が、
むしろちょっとくせになります。
ちなみに種類は現在11種類。
日替わりで数種類並びます。
淡路島の藻塩を使った、シンプルな「塩玄米」をはじめ、
自家製の「焼き鯖ほぐし」に、「焼き鮭ほぐし」、
枕崎の鰹節を使った「ねこまんま」に、「博多柚子明太子」など、バラエティ豊かなメニューです。
焼き鯖や焼き鮭は、店内で切り身を焼いて、手で丁寧にほぐしていらっしゃるんですって。
どの具材も、丁寧に仕込んであって、手間暇かかったおむすびなんです。
人気は「五色ごま」。
色鮮やかな5色のごまがかかっているのですが、
5色それぞれに味が違うので、食べると複雑な味わいになって楽しいおむすび。
見た目もかわいいです。
そして「京ちりめん山椒」!
山椒の粒がそのまま入っていて、甘辛いちりめんに、山椒のピリッとした感じがアクセントになった、
ちょっと大人なおむすびです。
おもしろいものでは、中にクリームチーズが入った「クリームチーズゆかり」も人気!
※ちょっと写真がぼやけてしまってますが…💦
表面にゆかり(しそ)がふりかけてあるんですが、
食べた感じはリゾットみたいな味。
クリーミーで、一気に洋風な感じ。
こちらはちょっとくせになるお味です。
いろいろあって、どれにしようか迷っちゃうと思います!
どれも香りがよくて、プチプチとした食感も楽しくて、
もち米が入っているみたいにしっとりもちもち。
赤飯にも似た風味を感じるこのおむすび。
おいしく仕上げる秘密は、炊き方にあるようです。
その炊き方は企業秘密とのことですが、
お店オリジナルの炊き方になっていて、普通の玄米の炊き方とはまるで別物のようです。
お話を伺った茅切さんご自身も、半年もかけて炊き方の練習をして、
やっとマスターされたそうです。
気温によっても仕上がりが変わるとのこと・・・。
季節によって、また日によって調整をしながら仕上げていらっしゃるんですねー。
炊き方1つでこんなにも美味しくなるんですね!
現在は11種類のメニューを日替わりで出していらっしゃいますが、
今後少しづつメニューを増やしていきたいとのこと。
ちなみに今、沖永良部産の生きくらげと生姜をたっぷり使ったしぐれ煮のおむすびを試作中なのだとか。
生きくらげを使ったおむすび、食べたことない!!
今年中にメニューに加えていきたいとのお話でしたので、楽しみに待ちましょう。
手間暇かけて丁寧に作られる「ポリフェ玄米のおむすび」。
腹持ちもいいので、男性におすすめです。
イートインもできますので、皆さんも1度、訪れてみてはいかがでしょうか?
🍙場所のご紹介🍙
<場所> 鹿児島市名山町。名山堀の一角にあります。近くに県産業会館があります。
<営業時間> 昼11時~夕方5時半
<定休日> 日曜日
<お値段> 1つ 130~210円
<お問合せ> 099-223-5910