愛する姶良と人とを繋ぐ「キューピッド」

“姶良市を愛してやまない”皆さんにお話をうかがった1週間。

最終日は、「もっともっと姶良を住みよい町にしたい!」と奮闘する安富拓正さんがご出演。

 

鹿児島市出身で、姶良市職員になって8年目。

現在は、地域政策課で“空き家”対策に取り組んでいる。

全国的にも問題になっている空き家。鹿児島も例外ではない。

人が住まず、管理もされずに劣化し、危険な状態になっても、個人の財産に他人が手を出すことはできない。

そこで、姶良市は、空き家を「貸したい、売りたい」という所有者と、「借りたい、買いたい」という利用希望者をマッチングする『空き家バンク』に力を入れている。

また、空き家をリノベーションして地域の憩いの場にしたり、カフェにしたりという活用も増えてきている。

 

「ふるさと移住定住促進事業」では姶良市の中山間部に新築を建てたり、中古住宅を購入したりすると、引っ越しやリフォーム、子ども手当などの補助金もある。

これだけ手厚い歓迎があると、Iターン・Uターンを考えている皆さんの姶良ライフがスタートしやすそうだ。

ちなみに、空き家の家財撤去などに困っているという所有者への補助金制度も設けている。

(詳しい情報は、姶良市役所のホームページに掲載)

 

姶良で働き、家族で姶良に住んで、すっかり姶良市民の安富さん。

姶良と人とを結びつけるキューピッド役として日々チャレンジしているというお話に、

「姶良に引っ越したくなっちゃった~」と、えっちゃん。

「姶良市を活気あふれる町にするために頑張りたい」と、ラジオを通して『姶良愛』を届けてくださった。

 

 

11月24日10時40分ごろ放送 「たんぽぽ倶楽部」  海童が行く より

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