大隅アートライブ展~カミは“すみ”に宿る~
今週は、現在開催中の「大隅アートライブ展~カミは“すみ”に宿る~」に関わっていらっしゃる皆さんに、電話をつなぐ1週間。
トップバッターは鹿児島県庁生活・文化課の若松宏美さん。
「大隅アートライブ展~カミは“すみ”に宿る~」とは?
鹿児島の芸術文化を発展させようという、県のプロジェクト。去年から始まり、初回が奄美が開催、今年は大隅が舞台になった。
大隅の4市5町のいろんなところにアート作品を展示。ぐるぐる巡って観光を楽しんでもらいながら、アートも楽しんでもらうおうというもの。
今日の番組MCは悦ちゃんに代わって、早稲田裕美子さん。
早稲田さんが気になったのが、鉄の造形作家、藤本さん。
錆びたりして役目を終えた鉄を、解体した後、もう一度組み合わせて、動物の形や、昆虫の形、乗り物の形など、新たにアート作品として生まれ変わらせる方だ。
一度は廃材になったものたちが、再び息を吹き返してアート作品になる。
「文化というと、歴史のイメージが強いですが、芸術・アート作品を発展させていきたいという気持ちがあります。大隅では今までやったことのない新進的なことをやってみたい」と、話す若松さんの今後の活動に注目したい。
「大隅アートライブ展~カミは“すみ”に宿る~」
11月3日~11月26日まで開催。
造形作家、美術家、彫刻家、イカ画家といったアーティスト10人の作品などが、大隅4市5町で展示される。
★詳しくは、4市5町(鹿屋市、垂水市、志布志、曽於、大崎町、東串良町、肝付町、錦江町、南大隅町)の市役所や支所、道の駅、特産品販売所にパンフレットも置いてある。 ≪おおすみACT≫で検索を。
海童が行く 月~金 AM10:40~放送