うまみたっぷり「阿久根ジビエのカレー」
今や、国民食とも呼ばれるカレー。おいしいのはもちろん、「進化」したユニークなカレーが、全国から鹿児島に集結する。
7日(土)、8日(日)に鹿児島市の中央公園で開催される「2017カレーフェスタ INかごしま」だ。
今回、フェスタに初出店するのは、鹿児島市上之園町にある「イタリアワインと料理の店 Ru。(ルウ)」。
ランチでもカレーは提供しているがフェスタためにスペシャルなカレーを考案したと、店長の長島康文さん(37)は話す。
その自信のひと皿は、「阿久根ジビエのカレー」。
ジビエとは、「野生鳥獣の食肉を意味するフランス語。ヨーロッパでは、貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化。海外では高級食材として重宝されてきた。(日本ジビエ振興協会HPより)」
今回、長島さんが提供するのは、阿久根のシカやイノシシ肉を使ったカレー。ゆっくりコトコト煮込んだすね肉は、深い味わいがあるとか。
長島さんが腕をふるい、イタリアン風に仕上げた。食べやすく、親しみやすい味わいのカレーに仕上がったという自信作。
ジビエが初めてという方も、ぜひカレーフェスタで味わって欲しい。