1月3日(木) ととナビvol.236 シマイサキ
あけましておめでとうございます。
本年もととナビをよろしくおねがいします。
今日は今年の1回目ですから、ここは縁起よく、末広がりな扇のかたちをしたもののお話?いたしましょう。。。
「野球のグラウンドは扇の形をしているってご存知ですか? ホームベースから、1塁ベースを通ってライトのポールまで伸びる線と、3塁ベースを通ってレフトのポールまで伸びる線と、外野の後ろの曲線状のフェンスで囲まれた部分は扇の形をしていますね。そこをフェアグラウンドといいます。その扇の要のところにいるのがキャッチャー。
阪神タイガースのキャッチャーは梅野隆太郎。小さな体でタイガースの正捕手です。『背番号が44(しし)』ということで、今年(いのしし年)は梅野の年。。。」
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新年早々、魚とは全く関係のないお話が続いていますが、もう少しお付き合いください。
イノシシの子どもはウリ坊(鹿児島では「いのこ」とも)。
そして、魚の中にも、阪神タイガースのユニホームのような縦じま模様のものがいて、何種類かは「いのこ」と呼ばれています。
たとえばイサキの子ども。あとはシマイサキ・・・↓。
「シマイサキは本州から九州にかけて分布している全長30㎝ほどの魚で、白っぽい体に黒い縦じまが何本かあり、口がとがっているのが特徴です。鹿児島には少なく、たまに水揚げされる程度。鹿児島に来てからもずっと探していました。なので、魚屋さんで見つけたときはうれしかったでですね~。
煮付けがおいしかった。刺身もいい。」
うーん、、、たしかにおいしそう。
皆さんも見つけたら、ぜひ食べてみてください。