イベントでも地域づくり 25日「着物で武家屋敷を歩こう会」
今週は「鹿児島まちの駅」のみなさんに電話をつなぐ1週間。
「鹿児島まちの駅連絡協議会」北薩ブロック長、梶原宣俊さんが登場。
北薩地域に「まちの駅」は、18ある。
武家屋敷があって、鶴がやってきてといことで県内はもちろん、外国人にも注目のエリアだ。
「まちの駅」というのは、4つのルールがあってトイレがあって休憩できて、
まちの案内人がいて、出会いや交流のサポートができるところ。
「まちの駅」同士が交流して、おもてなしの地域づくりをしている。
まとめ役のブロック長が、梶原さんだ。出身は、福岡。奥さんの縁でやってきた。
出水に住んで、その豊かな自然、歴史、食べ物もおいしい。その魅力にひかれたという。
まだまだ可能性があるので、魅力を発信したいと「まちの駅」を中心に、ボランティア活動をしている。
「着物で武家屋敷を歩こう会」というイベントを、5年前からやってきた。
大変好評で、若い女性の参加が多い。何と、着物と帯をそのままもって帰ることができる。
和服を着るという機会が少ないので、とても喜ばれるとか。最近は、海外からの参加者も増えた。
3月25日(日)に「着物で武家屋敷を歩こう会」が開かれる。
受け付けは終わったが、まだ若干名は大丈夫なので連絡をとのこと。
関心のある方は、「むらさき堂」0996-62-1244 まで問い合わせを。
毎年1回、市民公開シンポジウムも開催してきた。
ますます地元のためにがんばっていく、梶原さんだった。チェスト!