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今週は、「鹿児島県よろず支援拠点」の皆様に、電話をつなぐ1週間。
今回は、コーディネーターの新地美沙さんが登場。
新地さんは、デザインの仕事を経て、この世界に入った。
今までで、特に印象に残っているのは、入ってすぐに担当した魚類市場内の食堂の支援。
経営的な悩みもあったため、新地さんはいろいろ考え、最終的に、デザインで解決できると判断した。
「デザイン的な視点で見たときに、お店のメニュー、店頭の看板が、文字だけだったんです。
実際に食事もしたのですが、ボリュームがあったり、魚が新鮮でおいしかったりっていうのが、文字だけでは伝わらなかった。
写真を取り入れて、視覚的にも訴えられるものに変えようという提案をしました」。
メニューを変えたことで、すぐに売り上げが上がったわけではなかったが、
事業者さんの気持ちが変わったことで、お店の雰囲気もかなり変わった。
今後も、お客さまの売り上げ拡大の力になりたいと、話す新地さん。
この春、小学校に入学するお子さんを持つママとしても
仕事に家庭にと、奮闘は続く。
3月14日(水)10:40ごろ放送 「たんぽぽ倶楽部」海童が行く より