TOYOTA街角ステーション「クルマの換気について」
今週もお聞き頂きまして、ありがとうございました。
トヨタ街角ステーション、レポーターの鶴園直子です。
このコーナーでは、ドライブ途中におすすめのテイクアウトグルメや、トヨタの最新情報をご紹介しています🚙
今日の鹿児島市内は、風がそよそよ~。
おだやかな春の陽気でした。
先日車を運転していましたら、道沿いのハクモクレンがきれいな白い花を咲かせていて、
「あー、もうこんな時期かー・・・」と春を感じました🌸
春はやっぱり花の季節ですねー。
見ていて心が元気になる感じがします。
この時期といえば、
薩摩川内市の藤川天神の梅も忘れてはいけませんね!
藤川天神といえば、学問の神様で親しまれていますので、
受験のシーズンには、合格祈願に訪れる方も多いと思います。
境内のおよそ40アールある梅園には、
およそ150本の梅の木があるそうなんですが、
その中の50本は「臥龍梅」と呼ばれ、親しまれています🌸
幹を地上に伏せ、まるで伏した龍のように咲き誇るさまは、いつみても圧巻です。
薩摩川内市観光・シティセールス課の家吉さんにお話を伺ったところ、
昨日(2/24)の時点で、ほぼ満開を迎えているということです。
今年は花が咲く前の芽をシカに食べられてしまって、
大変なご苦労もあったようなんですが、
それでも境内は、梅の薄いピンク色に染まり、
多くの参拝客の目を楽しませているということです。
ちなみに、
午前中早い時間に訪れると、ゆっくり見ることができるとのこと。
今週末の雨がちょっと心配ですが、
お近くをお通りの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
クルマで訪れる方も多いと思います。
そんな時に気になるのが、クルマの中でのコロナ対策・・・。
昨今の新型コロナウイルス対策の1つとして、
クルマの中の換気について、気になっている方も多いのではないでしょうか?
よく「換気をするといい」・・・とはいうものの、
車の中の換気はどうしたらよいのでしょうか
皆さんはどのようにされていらっしゃいますか?
まず頭に浮かぶのは、やっぱり「窓を開ける」という方法だと思うんですが、
雨の日や雪の日、寒さの厳しい日に、窓を長く開けておくというのは、ちょっと抵抗がありますよね?
なかなかつらいものもあります。
そんな時におすすめなのが、「外気導入」です!
エアコンを用いることによって、効率的に空気を入れ替えることができるんです!
「外気導入」と聞くと、ちょっと耳慣れないという方もいらっしゃるかもしれません。
「外気導入」というのは、車内(車の中)の換気をする機能です。
外気を取り入れて、車内の空気を換気するというわけです🌬
皆さんがお乗りのクルマの、エアコンパネル付近を見て頂くと、
クルマのマークのスイッチが付いていませんか?
車種によって異なる場合もあると思いますが、
クルマの外側からクルマの中(内側)に向かって、矢印が伸びているイラストのマーク。
そちらが「外気導入」のスイッチになります。
このスイッチをONの状態にするだけで、何と換気ができちゃうんです。
実は、私もこの機能、見逃していました・・・。
車種や年式によっては、この外気導入のスイッチがなくて、
クルマのマークの中にグルンと矢印が入っている、
「内気循環」のスイッチ(私は、窓が曇った時などに使っているスイッチなんですが、)
この内気循環スイッチをOFFにすることで、外気を導入するクルマ(車種)もあるようです。
ご確認ください。
手順としては、
① まずモードを「外気導入」にして下さい。外気導入で車内の空気を効率よく車外に放出できます。
次がポイントです。
② 風量(風の強さ)の設定を上げて下さい!
風量(風の強さ)を上げることで、換気の効率があがるんですって。
私は風量を1番強くして換気しています。
クルマの大きさにもよりますが、外気導入にして、
風量(風の強さ)を1番強いMAXにすると、3分程度で空気が入れ替わるのだそうです。
スイッチひとつで、換気が出来ちゃうなんて、とても簡単ですよね?
皆さんもクルマに乗られる際は、意識して使ってみて下さい。
せっかくのクルマでの時間、換気をしながら、ウイルス感染予防を心がけていきましょうね。
詳しくは、トヨタのホームページの「お問合せ・よくある質問」のページに記載されていますので、
そちらもぜひご覧ください!