毎月最終週は、礼儀作法を教えていただいています。
毎回、私もとても勉強になります。
今回は、食事のマナーの大切さを教えていただきました。
そもそも、躾は、礼儀作法を身につけさせることによって、内と外の両面から人間性、品性を育むことをいいます。
そして、食事は礼儀作法の根幹をなしています。
心を込めて調理をし、調理されたものは、いただいた体の中で新しい命となって生かされるのです。
・自分の体を茶碗や皿に近づけて食べてはいけません。
・食事中に頬杖を突くなどは以ての外です
・箸やフォークやスプーンなどを舐めない。
・事の前に、お手洗いを済ませておく。
・円いテーブルでは、上下を決めないために円形をしているとも考えられますが、
作法は無いようであるのです。
・お茶が配られますが、自分の席にお茶が置かれたからといってさっさとお茶を飲んではいけません。
・全員にお茶が配られたのを確認してから、いただきましょう。
・料理を自分のお皿に取り分けるのも、上の方(かた)が箸をつけた後で取り分けましょう・。
・自分で取り分けたものは、完食すること。残してはいけません。
・口を開けてクチャクチャ音を立てて食べない。また口の中のものを人に見せない。
みなさんも食事のマナーを身につけて、楽しく美味しくいただきましょう。
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