梅雨が明けると、本格的な夏。
私の地元では、寝静まったことに現れる「蚊」に悩まされます。
ところで、「蚊」という文字。
虫偏に「文」と書きます。
そうです!「ブーン」と音を立てて飛びますよね。
そこから作られた漢字なんです。
小さいころ虫が好きで、よく捕まえていました。
その中の一つ「タマムシ」が日本からいなくなるかもしれないそうなんです。
地球のあちこちで急激に昆虫の種類と数が減っているそうなんです。
甲虫はアメリカのある保護区では1970年半ばと比べて、現在では80%も減った。
オランダでは、蝶の個体数が19世紀に比べて85%も減ったなど
世界中でいくつも報告されています。
虫嫌いの人にとっては嬉しいことなのかもしれませんが・・・
ここ数年よく聞くミツバチの数が減ってきているというニュース。
街中のビルの屋上でミツバチを飼っているなど、関心も高まっています。
もし、ミツバチが1匹もいなくなったら・・・
ミツバチを初めとする昆虫が花粉を運んでくれないと、受粉ができず、地球上の花を
咲かせる植物はほぼ全滅。
地球は大混乱に陥るという生物学者もいます。
昆虫の働きは偉大ですね。
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