本大会は、梅雨期の足元の悪い中、鹿児島県下20の道院拳友会から、
約200名の役員・拳士(下は幼稚園児から上は77歳)が、いちき串木野総合体育館に集い、
雨にも負けず盛大に実施されました。
少林寺拳法は、「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」の教えの下、
自己確立と自他共楽の「人づくり」を目的としています。
このため大会は、勝敗を競うのではなく、護身術としのて「技の掛け合い」を主体とし、
「組演武、単独演武、団体演武」の種目で行われました。
組演武の種目には、親子の部、夫婦の部、男子・女子各マスターズの部等、
他の武道にないユニークに組合せもあり、凛々しい中にも楽しい大会となりました。
来年は、鹿児島国体の公開種目として、同じ「いちき串木野総合体育館」にて7月に実施されます。
興味のある方は、是非近くの道院を訪問・見学してください。合掌
2019年度少林寺拳法鹿児島県大会
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