最近、空き家を活かして素敵なお店や宿を始められる方が増えてきていますよね!
過疎化が進むにつれて起きる空き家問題…どうにかできないか…ということで改善するべく立ち上がった
『空き家再生研究所』というプロジェクトが南九州市頴娃町で行われているということでポニー号でお話を伺ってきました🚙
この日は、「空き家再生研究所」が今まさに再生中のお家から中継をお届けしました!🎤
お家の外観はこんな感じでした!一戸建ての平屋です。
築50年で15年ほど人が住んでいなかったようです。
空き家再生研究所について、空き家再生研究所のプロジェクトリーダー加藤潤さんにお話を伺いました!
空き家再生研究所は、工務店や建築士のプロの方と素人の方で空き家をリノベーションしていくプロジェクトです🌟
今までに9軒の空き家を蘇らせ交流の場になったり、宿になったり、シェアオフィスに変身してきました!
この空き家は10軒目!みんなに、空き家を再生する過程をお見せしたい…!試してみたいなと思っていたことを実現できる場はないか…?ということでこちらの空き家をお借りしたそうです!
実際に再生を進めていく中で、突然ぶつかる問題もあったようで、、、
天井を外してみると、柱がシロアリに食べられてしまっている…なんてことも…
でも、みんなでアイデアを出し合い解決していく!💡
プロの方と素人の方の融合の場である『空き家再生研究所』は、色んなアイデアが集まって楽しんだそうです🎵
他にも、昔のお家は断熱材がなく寒いという点もあるそうで…
じゃあ、断熱材を入れたお部屋と、断熱材のないお部屋どれだけ違うのか?比較してみたり!
元々、ぼっとんトイレだったんですが、水洗トイレにしてみんなでトイレットペーパーを使ってテープカットをしてみたり!
図工の延長線みたいな感覚で楽しそうだなぁと加藤さんのお話を聞いていて思いました!
また、どう解決していけばいいのか?ということも学ぶことのできる素敵な場なんです。
実践だけでなく座学もあって自分のお家をリノベーションしたいけど、どこから手を付けたらいいのか?なんて方たちが集まられるんだそうです!
頴娃町から、今度は色んな地域が空き家を拠点にどんどん町が元気になっていくと嬉しいですよね🎵
加藤さん!ありがとうございました🌟