二百十日とは
二百十日というのは、立春から数えて210日目。年によって違いはありますが、8月31日か9月1日がこの日に当たります。昔から台風が襲来する時期として恐れられてきました。
太平洋高気圧が次第に衰え始め、台風が日本付近へのコースを取ることが多くなる時期。
1993年9月3日には台風13号が薩摩半島に上陸。県内で33人が亡くなる大きな被害が出ました。
2020年9月2日には、台風9号が東シナ海を北上。JRの計画運休など交通機関に影響が出ました。
本格的な台風シーズン。十分な備えをしておきましょう。