「非常に激しい雨」どんな雨?
「非常に激しい雨」はどのような雨なのかについてです。
「非常に激しい雨」は、1時間に50ミリ以上80ミリ未満で、滝のように降る雨、ゴーゴーと降り続く雨です。
例えば、1平方メートルあたり1時間に50ミリの雨は牛乳パック50本分の雨となります。
大人の傘を開いたときの面積が1平方メートルほどですから、1時間に牛乳パック50本分の雨があたるということになります。傘が全く役に立たないような雨です。
非常に激しい雨が降ると、水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなったり、車の運転が危険になるおそれもあり、注意が必要です。