「時々雨」と「一時雨」の違いは?
今回は「時々雨」と「一時雨」の違いです。
あす(24時間)を対象とした予報の場合、
「くもり時々雨」は断続的に12時間未満の雨が降る場合、
「くもり一時雨」は連続的に6時間未満の雨が降る場合です。
あす(24時間)を対象とした場合、曇り時々雨は降ったりやんだりで、
雨の降る時間の合計が12時間未満、曇り一時雨は続けて降って、
雨の降る時間の合計が6時間未満で、時々雨の方が降る時間が長いということになります。
ということで、曇り時々雨と曇り一時雨は雨の降る時間で区別していて、
雨の強さは関係ありません。一時雨、短い時間降る雨でも大雨となる場合がありますので、
大雨が予想されるときには何ミリほど降りそうなのかも確認をしてください。