今月18日、来週月曜日の「敬老の日」に向けて幼稚園の子どもたちがあるものを送りました。
11日午前、鹿児島市の加治屋町郵便局を訪れたのは、近くにある集成幼稚園の年長の子どもたち、16人です。
園に通う49人が、おじいちゃん、おばあちゃんへの思いを込めて、はがきに折り紙を貼ったり、色を塗ったりしました。
代表の園児らは郵便局員に、「お願いします」と声をかけ全員のハガキを手渡しました。
この後、出したはがきがどのように届くのかなど郵便局の仕事について話を聞いていました。
園長の小村重範さんは、「携帯で何でも簡単に済ませることができる時代だからこそ、ハガキを使って、気持ちを伝えることの大切さを子どもたちに感じてほしい」と話していました。