鹿児島県阿久根市の塩浜公園で、12月にも関わらず実っていたのは、6キロから10キロほどもある立派なスイカ。
住民たちが9月中旬に公園で草刈りなどの作業を行った際に、みんなで食べたスイカの種が落ちて育ったと見られます。
10月中旬に苗2株が育っているのに気付いて、油粕500グラムを与えるなどして手入れをしてきたところ、大きく育ち、収穫の日を迎えたのです。
この日は、住民13人が参加して収獲。花壇で育った4個と、側溝の中から見つかった1個の合わせて5個を収獲し、早速、その味を楽しみました。
季節外れにも関わらず、食べた後の種から大きく育った師走の「ど根性スイカ」に、住民たちも元気をもらったようです。
阿久根市から届いたハッピーニュースでした。