元日に起きた能登半島地震。
最大震度7、マグニチュードは7.6。地震が放出したエネルギーはマグニチュード7.3だった。
阪神淡路大震災・熊本地震の3倍に当たります。
同じ直下型地震の熊本地震の揺れは20秒でしたが、能登の地震はさらに長く続き、被害が拡大しました。
鹿児島大学 井村隆介准教授
「1番大きかった、M7.6の地震は40秒ぐらい揺れた」
鹿児島大学 井村隆介准教授
「震度7だけが怖いのではなくー」
鹿児島大学 井村隆介准教授
「揺れている時間が長いことが、家・建物の倒壊につながる」
鹿児島大学 井村隆介准教授
「普通の揺れでは倒れないものが倒れてしまう」
家具の固定など備えが大切です。