8月5日は、“裏ゴーヤーの日”!
実は“5(ゴ)”と“8(ヤー)”をひっくり返して、こう呼ばれているんです。
今回のたわわのわは、ゴーヤーの魅力をたっぷりご紹介しました!
姶良市加治木町の生産者、山元さんを訪ねました。
山元さんが育てているのは「チャンピオン」という品種。
あまり苦くなくて、柔らかいのが特長です。
3月から植付けを始め、7月~10月頃まで出荷をしています。
日照りが続くと水分が足りなくなり、曲がってしまいやすくなるのでたっぷりとお水をあげることが大事!
山元さんがゴーヤー栽培を始めたのは、およそ20年前。
サラリーマンとして59歳まで勤めたのち、就農しました。
JAの技術指導員から植え方を教えてもらい、基本を守り育てることを続けていたら、加治木町の品評会でも金賞を受賞する程に!
愛情を人一倍注いで育てている山元さん。
ゴーヤーの魅力を知り尽くした、生産者ならではのおいしい食べ方を教えてもらいました!
ゴーヤーは薄く切って、塩もみをします。
お湯をかけたらそのお湯を捨て、水で塩を洗い流して絞ります。
醤油を少し垂らして、ささめ(昆布)を入れます。
混ぜたあと鰹節を入れたら「ゴーヤーのささめ昆布和え」が完成!
ゴーヤーのシャキシャキの食感!
旨味や塩味があって、暑い時期にピッタリですね!
他にも、「ゴーヤーの卵とじ」、乾燥したゴーヤーを煮出した「ゴーヤー茶」もオススメだそうです!
JAあいらのゴーヤーは、県内の量販店などで販売しています。
たくさん食べて暑い夏を元気に過ごしましょう!










