鹿児島市出身で、鹿児島地方気象台の台長を務める前田緑朗さん(59)。
気象庁では地球温暖化に関する仕事の経験もあり、地球環境の変化についてこう指摘します。
鹿児島地方気象台 前田緑朗台長
「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書でも、温暖化が進むと火災が増えるとしている。今後山火事を含め、火災は起こりやすい状況になっている」
「大雨とか災害も増えているが、これからは当たり前。これまで経験したことがないような大雨、風が起こる可能性。これまで大丈夫だったからという考えはやめていただきたい」










